豊かな食卓

先日、こーさんのお母さんのうちで夕飯をごちそうになったとき、
美味しかったのが、ボック・スヴァーイ・トライ。

ボック・スヴァーイというのは、
青マンゴーを木の臼で他の調味料やピーナッツとともにつぶし和える料理で、
二年前に村で教わった以来私も作り続けている料理ですが、
鶏肉でしか作ったことがなかったのです。
ところがお母さんは魚で作っていて、魚の風味、食感がマンゴーと一体化していて、
めちゃくちゃ美味しかったのです!さすがお母様!

今日はそれを真似してお昼にボック・スヴァーイ・トライを西バライの魚で作ってみました。
ゆでた小茄子(スズメ茄子という)と一緒にディップのようにしていただきます。
作っているうちにまた、隣のおばあちゃんがおかずをおすそわけしてくれました。
ソムロー・プロハー・ラパウ。かぼちゃと魚の澄まし汁のような魚出汁スープ。

どうにもカンボジア料理がすすまない上の娘にはかき卵も。


今日も豊かな食卓をありがとう。