結婚式

今日はこーさんのいとこの結婚式。

いとこの女の子はプノンペン在住でプノンペンの男性と結婚するのですが、カンボジアの結婚式はお嫁さんの実家でするときまっています。

とても近い親戚だから、こーさんの実家は、準備も全力投球で手伝うし新郎側の30人以上もの親族の宿泊場所としても場所を提供してるので大忙しでした。

私も結婚式料理を作るお手伝いを少々しました。

前夜に作って準備しておくものや、当日作るもの。
采配を振るうのは村の料理人のおじさん。80テーブル分料理を作る
ので、それはもう大変です。村の人がみんな手伝っています。


結婚式とは村総出でする一生一台のものなんだなあ・・・
と何度見ても思います。

おつまみプレート、焼き鳥、スペアリブと野菜のスープ、米麺入り野菜炒め、丸鳥の中に蓮の種や豚肉を詰めて蒸すモアン・ティムという料理、サラダ、お肉と野菜のいためもの。魚の蒸し物。
さらには牛も一頭丸焼きです。









カンボジア料理大好きな私としては作り方は興味津々なのだけど、
どの料理も、味付けはオイスターソース、ナンプラー、砂糖、さらに味の素、ロティという粉末化学調味料と、これでもかと化学調味料を駆使して味を出すという・・・。

やっぱり村のお母さんが作る料理が一番素朴で良いなあと思ってしまいました。
(村のお母さんたちも味の素は欠かしませんが)

娘きう、私が料理を手伝っている間、村の子供たちと結婚式会場で遊びまくっていました。

言葉が通じないのに本当にきうはすごいなあ。