カンボジアコーヒー


カンボジアコーヒー。

濃いコーヒーを練乳いりにして甘くして飲みます。

カフェでも、食堂でも、市場でも、日常でも、旅行先でも
どこでも、店に入るとつい頼んでしまいます。
暑い暑いカンボジア、この甘さ冷たさが病み付きになるんですよね。


カンボジア語では、カフェ・ダッ・タッコーといいます。
豆は、ベトナムから輸入するものもあれば、カンボジアのラタナキリやモンドルキリなどでとれたコーヒー豆など。だいたいロブスター種。

生産はもとより、焙煎やピッキングなどまだまだ品質や技術は安定していないとはいえ、
このおいしさ、やめられません。

ホットもおいしい。人気のある店は朝からお客さんでにぎわい、みんなコーヒーを注文しています。
飲んだあとは、氷の残ったグラスに、テーブルにたいてい置いてあるセルフサービスのお茶をいれます。残った少しのミルクコーヒーと薄いお茶が混ざってなんともいえませんが、
それもまたカンボジアらしい。