ノンバンチョック

朝は、残ったご飯でチャーハンをつくって食べるか、
隣のとなりの店または斜めむかいの店で、クイティアウ(汁麺)かボボー(お粥)を買うか、
隣の店でノンバンチョックを買って食べる。
どの店も朝だけで、毎朝村の人で賑わっている。
それぞれおいしいけれど、私は
ノンバンチョックが一番おいしい。

ノンバンチョックとは、レモングラスなどのハーブを魚と一緒にすりつぶして、手作りの米麺にかけて食べる、カンボジアの庶民的な人気料理。

ノンバンチョックの店は、こーさんのお母さんの弟、つまりこーさんのおじさん夫婦がやっている。なんと夫婦で毎日米麺をつくっているんだからおいしいはず。


こんなほったて小屋で毎朝売っていて、こーさんは立て替えて!と頼んでるみたいだけど、これがいいじゃないね。


毎日人気で売り切れてしまう人気の店。
甘めなたれに米麺がよくからんで、本当に朝から箸がとまらないのです。




こーさんのうちのノンバンチョックも、この店から作り方を教わったのですよ。